零式水上観測機11型（長門搭載機）

重巡洋艦　妙高の作成中、カタパルトを自作していて構造が全く分からず、資料として射出機のキットを購入しました。
カタパルトの出来が非常によく、これに乗せる搭載機が欲しくなり、零式水上観測機を購入。製作することにしました。

敵味方識別のための黄色部分はデカールですが、うまく貼れずしわができてしまったので、しわ部分をカットして上からリタッチしました。

塗装やデカールで所属部隊や基地が変わるのですが、迷ったのでキット名になっている長門搭載機を選びました。

上の翼と下の翼の間にある十字部分は、資料を軽く調べるとそこそこ太く見えたので、延ばしランナーで作成しました。

前側の翼と後ろの翼の間の線は0.1㎜の金属ワイヤーで作成

今回とくにお気に入りのカタパルトは、押し出しピン跡などの処理をせずただ組むだけなら非常に簡単にできます。
1000円せず購入できるのでお勧めです。
観測機の方はとくに汚しをすることなく墨入れ兼で、少しトーンを落とす程度しかしていませんが、組み立て易いと
思いました。
　
見てくださってありがとうございました。