航空巡洋艦　最上

今回、わりと市販のエッチングパーツを自分としては多めに使って製作しました。

途中でエッチングパーツを購入したので、すでに作成してしまったパーツには取り付けられなかったものも結構あるので三隈を作るときに使用したいと思っています。

史実では最上は瑞雲・紫雲は搭載してないうえ、10機の偵察機を載せたそうですが、最大の11機を載せたくてその状態を製作しました。

主砲は砲門に0.3㎜のピンバイスで穴あけ加工しています。

艦載機11機の製作は正直大変で、空母を作るのが怖いです。それと載せ方もとくにセオリーがわかっていないのでかなりいい加減です。

①高角砲、以前作った妙高でもやっていた加工ですが、0.2㎜の金属ワイヤーを格子状につけてディテールを追加しています。
　
②初めて作ったエッチングパーツの25㎜三連装機銃、小さすぎて作るのが大変でした。一個壊してしまったのでプラパーツのものを載せてます。
　
③観測機に市販のエッチングパーツを使用しましたが細かすぎて本当に大変でした。
　
④いつも通り船体を囲む言外電路は0.2㎜のワイヤーで作りました。赤い枠の部分の手すりのみが今回自作の手すりです。
　
⑤1番2番主砲は0.1㎜ワイヤーを格子状に貼って工作しましたが、過剰だとおもったので3番主砲はマスキングで格子状のディティールをいれました。
張り線は、0.05㎜のワイヤーに黒とグレーをまぜたサーフェイサーを吹いたのですが、かなり太くなってしまった印象です。

ぷら塗り企画が自分の模型製作のモチベにつながっているので、いつも定期的に開催して頂いて
ありがとうございます。
見てくださった方々も、ありがとうございました。
　

以上です。