第18回「プラ塗り」フリー部門(前)投稿作品
エントリー2:さくらさん♭さん
- ハンドルネーム:さくらさん♭
- 参加部門:フリー部門
- 作品名:ストライク(ディアクティブモード)
- 使用キット: びっくら?たまご+EG ストライクガンダム(ディアクティブモード)
こんにちは、毎度滑り込みのさくらさん♭です。(定型文)
今回は放送前に送れるぞ!って思ったら、8月スキップになったんですね。。。
今回はちょっと実験的なことをしてみようと思い、
とりあえずそこにストライク(ディアクティブ)をつくりました。
まずはパチ組み
通常版とは異なり、各部が青みがかったグレーになりました。
ディアクティブモードはもっと彩度低いイメージなんですが、まぁコレはコレでありかな。
ランナーの都合で本来グレーにならないシールドまでグレーになっているので、この辺をどうにかしたいと思います。
で、これが完成品。
シールドと目を通常版のストライクと入れ替えて、額のセンサーをブルーで塗りました。
ディアクティブの状態でもストライク(ルージュじゃない)であることがわかるように、
左肩に型式番号のデカールを貼ったら、1/100用のデカールだったのでかなりうるさくなったので、
右肩もデカール2枚貼ってうるさくしておきました。
もちろん、HGCEのエールストライカーも背負えます。
あと、シールドを塗らずにノーマルのストライクから拝借したので、
ディアクティブモードのシールドも健在です。これはコレでアリ。
はい。ということで今回のプラ塗りは以上になります。
え、塗ってない?いやいや、額のセンサー塗ったし、問題ないでしょ?
、、、なんてね。まぁここからが本番です。
実はこれ、ブラックライトを当てると色が変わります。
冒頭に言った「実験」はコレのこと。
ブラックライトを当てると発色する透明塗料「LUMINE」を使って、
ディアクティブからアクティブへの変化を再現できないか?と思い、やってみました。
が、まぁ失敗しました(笑)
前述のとおり、一見透明な塗料なので、しっかり塗れたかの確認が難しいです。
塗った直後にブラックライトを当てると割とちゃんと光って見えるので大丈夫だと思ったのですが、
塗りが甘かったようで、乾いたらムラが出てました。
また、この塗料、赤・緑・青の3色がラインナップされていて、3色を混ぜることで様々な色をれるので、
ホワイトとイエローは調色したのですが、ここでも失敗。
ホワイトは各色を均等に配合すると赤味が足りない(仕様)ので、赤を少し多めに入れるのですが、
これくらいでいいかな?といういい塩梅がよくわからず、各色を足し続けた結果収集がつかなくなりました。
あと、液体の状態と塗った後で若干色味が変わる気がする(下地のせいかも)ので通常の塗料以上に
調色が難しいです。。。
それと、蛍光塗料全般に言えることかもしれませんが、
デカールを貼ると、その部分だけ反応が悪いですね。
(ここも試しておきたかった)
まぁ、塗装自体は失敗しましたが、LUMINEの特性が何となくわかったので、
実験としては成果アリといったところでしょうか。
■塗装色
本体ブルー:LUMINE(青)/エアテックス
本体レッド:LUMINE(赤)/エアテックス
本体イエロー:LUMINE(赤+緑)/エアテックス
本体ホワイト(のつもり):LUMINE(赤・緑・青)/エアテックス
センサーブルー:蛍光ブルー(エナメル)/ガイアノーツ
その他:成型色
今回の塗装はイージーペインター(魔改造)を利用したので塗料の消費が激しく、
また、エアーが強いので塗装を失敗した原因にもなっている気がします。
イージーペインターでも通常の塗料であれば割と問題なく塗れるんですが、
LUMINEはどうやら扱いが繊細みたいなので、エアブラシを導入したらリベンジしてみたいと思います。
なお、イージーペインターの魔改造(エアダスターの頭剥がす行為等)は自己責任でお願いします。
イージーペインターもそこそこ扱いづらいので、しばらくは缶スプレーに戻りたいですね。
コメント